2009年8月17日月曜日

日本・イエメン友好協会・総会の結果報告

                  H21年 8月15日

H21年8月14日に開催された総会の結果は下記の通りです。

H20年度の活動報告・H21年度の活動計画及び当協会の規約改定等は全て

承認されました。

なお、規約改定に伴う役員人事(案)は全て事務局案通り

承認されました。

1.H20年度活動報告

・恒例の新年会と忘年会を実施しました。

・総会は小浪教授が「イエメンでの調査の思い出」と題して講演

しました。

・H20年度はマフラジ(機関紙)の発行は2回しました。

・当協会の卓上カレンダーの作成は300部作成してイエメンの紹介

を実施しました。

・H20年度のグローバルフェスタに参加しました。H20年は当協会

・独自のブースも設けて出展しました。

しかし、大使館ブースのお手伝いも有り、H21年度は今まで

通り当協会ブースはやめて大使館ブースのみとする事としま

した。

  

2. H21年度活動計画

・新年会と忘年会を実施する予定です。

・マフラジ(機関紙)の発行

・ 当協会の卓上カレンダーの作成(平氏了解済み)は300部作成

してイエメンの紹介を実施しました。

・ H21年度のグローバルフェスタに参加

  10月3日(土)・4日(日)の二日間、日比谷公園にて開催され

 ます。

・ 浦安国際交流センターにおけるイエメン国の紹介講演会。   

浦安国際交流センターの依頼により9月27日に開催される

講演会に手島・小平理事が参加します。

・ 本年度よりアラビア語の自主勉強会を開設する予定です。

詳細は後日検討の上、連絡いたします。

3. 規約の改正

人事

規約に副会長と専務理事・名誉顧問・関西担当理事のポストを設ける。

会長・副会長・理事長・顧問・名誉顧問は推薦で選出した。

ただし、専務理事の選任は理事の中から選ぶ事にする。

規約の改定と任期満了になった人事案(執行部役員)は全て承認された。

H21年よりの新役員人事は下記の通り。

    会    長:福田 康夫 氏(留任)

副 会  長:不在 *

理 事  長:清水 氏 (留任・大阪)

専 務 理 事:手島 氏 (新任・元事務局長)

事 務 局 長:伊藤 氏 (新任・元広報担当理事)

学術担当理事:佐藤 氏 (留任)

文化担当理事:小平 氏 (留任)スポーツ関連担当兼務

会計担当理事:浅田 氏 (留任)

広報担当理事:山崎 氏 (新任・元情報担当理事)

** 情報・広報担当補佐:内山 氏(新任)

関西担当理事:平 氏*** (新任)

法人担当理事:西尾 氏 (ワタル社)留任

法人担当理事:庭野 氏 (日本テクノ社)留任

法人担当理事:丸山 氏**** (IHI)新任

監    事:加藤 氏 (ワタル社)留任 杉村 氏(関西)留任

顧    問:星 氏  (留任)   奥田 氏 (留任)  

小浪 氏 (新任)

名 誉 顧 問:鰐淵 氏***** (新任・元顧問)

* 副会長は当面不在とする

**  山崎理事が海外勤務のため内山氏に協力を求めた。情報・広報担当補佐:内山 氏(新任)

*** 関西で平写真事務所を経営しており、年に数回イエメンに赴き写真を撮り続けている。

当会の卓上カレンダーは無償にて作成をして頂いている。(印刷費用は実費)

**** IHIはイエメンでセメント工場を建設しておりイエメン経済に貢献をしている

***** 鰐淵氏は外務省の官僚として始めてイエメンを公式訪問して後に大使として赴任。

一昨年まで当会の顧問としてアドバイスをして頂いた。          

会費について

現在の会費については現在個人会費と法人会費とあるが個人会(年)会費は廃止して入会時に三千円を集金する。法人会費は一口5千円以上とし、毎年一回寄付を募る事とします。

   

公文書の発行

当協会の公文書は今まで事務局長名で発出していましたが、今後の公式文書は専務理事名で発出し、日常の事務手続きは従来どおり事務局長名で発出します。

 

4. 規約の改正日

   当協会の規約の改正日はH21年8月14日付けとします。

5. その他 

本年も9月20日より世界旅行博覧会(千葉)が実施され、イエメンも参加

するとの情報があり要請があれば当協会として協力をする。

大使館より招待状を受け見学会を実施する予定。

また、9月23日より浜松において花博覧会が開催されるが、イエメンも

政府出展として参加する。大使館より要請があり次第お手伝いをする。

                             

以上

2009年1月8日木曜日

ハドラマウトの洪水と日本イエメン友好協会

あけましておめでとうございます。佐藤寛です。
今年も日本イエメン友好協会をよろしくお願いいたします。

昨年のハドラマウトの洪水被害について、遅ればせながら所感を書き込ませて頂きます。
昨年10月に東部ハドラマウト地方を襲った洪水(鉄砲水)は、大きな人的、経済的被害をもたらしたようで、被災された方々には心からお見舞い申し上げます。
さて、昨年このニュースが新聞・テレビで報道された直後に協会内部でも「お見舞い金/義援金を送ってはどうか」という議論がありました。しかしながら、結果として協会としてお金を送ることはしませんでした。それは以下のような理由によるものです。
われわれ「日本イエメン友好協会」は、「対等な」市民間の相互理解と友好関係の維持発展を目的としており、「援助する/される」という片務的な関係を目指しているわけではありません。従って、一般論として「かわいそうなイエメンの人々」に対して物やお金の援助を行うことはしてきませんでした。我々は援助団体ではないからです。
また、以下は私の個人的な意見ですが、イエメン研究者としてまた開発社会学者として、私はイエメンに対する安易な援助には反対なのです。なぜなら「かわいそう」という思い込みに発する援助を行うことは、日本人一般の「貧しい中東の国」というステレオタイプを上書きすることにしかならず、イエメンの人々の置かれている状況、その文化、社会などに対する正確な理解をむしろ妨げるからです。そうした事例を私は職業がら数多くの途上国で見てきました。実際「途上国に対するステレオタイプを増幅し、途上国の人々に依存心を植え付ける」ような援助は枚挙にいとまがありません。そして、それは日本と途上国の関係の深化には決してつながらないのです。つまり、当協会の活動趣旨にも反する結果にしかなりません。このため、私は個人的にも愛着の深いイエメンに対してだけはせめて、そうした活動をしたくないと考えており、本協会がそうした活動をすることにも反対なのです。
 とはいえ、今回は「緊急救援」なので、多少背景が違う、というご意見もあるでしょう。しかしながら、今回の洪水がこれまで数多くあった洪水と、基本的にどこが違うのかという問題もあります。確かに、イエメンの災害が日本でこれほど大々的に報道されたことはこれまでありませんでした。しかしながら、日本で報道されたから災害の規模が大きいとは限りません。実は、イエメンではハドラマウトに限らずこれまでもこうした「鉄砲水」は定期的に発生してきました。これは乾燥地のワジ(枯れ川=普段は水がないが大量の降雨が山岳地にあった時に地表にしみ込むことができなかった水が一気に流れる道筋)にはつきものの宿命なのです。つまり、これは決して初めての事態ではないのです。
もちろん「緊急事態」に当たって支援が必要な場合はあるでしょう。しかし、我々のような資金も人材もいない団体にとって、今回の洪水が物的、資金的支援をしなければならないような事態なのか、については慎重に判断するべきだと思われます。そうした判断のための情報収集を十分にせず、単にテレビで報道されたからという理由でやみくもに「それ、援助だ!緊急支援だ!」という対応は、長期的な観点から望ましくないのです。
つまり、今回我々のなけなしの会費(数万円しかありません)を使って援助しても、今後別の洪水があったとき、あるいは地震があったとき、あるいは飢饉があったとき、その都度同じように対応できるのか、ということです。気まぐれな援助ほど、被援助者を苦しめるものはないのです。
 最後の理由として、緊急援助で提供された物資が、混乱している現地できちんと必要とされている人に届くのか、というより根本的な理由があります。我々のような弱小団体の少量の支援物資がどのようなルートで誰の手に渡るのかをモニターすることはほとんど不可能です。場合によっては、どこかの有力者の私腹を肥やすために使われてしまうかもしれません。今回は国連も、日本国政府もイエメン政府に対する緊急支援を行いました。そうであれば、公的なルートを通して効率的に配分されることを期待するべきでしょう。
というわけで、今回は友好協会としての支援は行わず、伊藤理事が在日イエメン大使に「お見舞い」を述べるにとどめました。この点、皆様のご理解をお願いすると同時に、皆様からのご意見を頂ければ幸いです。
佐藤寛【2009/1/8 日本イエメン友好協会理事】

2008年11月15日土曜日

イエメンの洪水について(国連決議)

10月23日・24日に起きたイエメン南部の洪水に関して国連が11月11日に復興の為の援助を供与するように決議を採択しました。下記に添付いたします。(オマル)



General Assembly

11 November 2008

Sixty-third session
Agenda item 65 (b)*
Strengthening of the coordination of humanitarian and disaster relief assistance of the United Nations, including
special economic assistance: special economic assistance to individual countries or regions

Afghanistan, Algeria, Angola, Bahrain, Belarus, Bosnia and Herzegovina, Chile, Comoros, Croatia, Cuba, Djibouti, Egypt, Eritrea, Ethiopia, Guatemala, India, Iraq, Jamaica, Japan, Jordan, Kuwait, Lebanon, Libyan Arab Jamahiriya,
Mauritania, Mexico, Morocco, Nicaragua, Nigeria, Oman, Qatar, Saudi Arabia, Senegal, Somalia, South Africa, Sri Lanka, Sudan, Syrian Arab Republic, Tunisia, Turkey, Uganda, Ukraine, United Arab Emirates, Venezuela (Bolivarian Republic of), Yemen and Palestine: draft resolution

Special economic assistance for Yemen

The General Assembly,

Concerned about the floods and heavy rain that occurred in the eastern provinces of Yemen on 24 October 2008, resulting in a natural disaster that caused damage to infrastructure, loss of human lives and undermined the Government’s
effort to achieve the Millennium Development Goals,

Acknowledging with appreciation the timely assistance extended by the regional and international donor community, as well as by United Nations agencies and other humanitarian actors,

Noting the immediate response by the Government of Yemen to this disaster,

1. Expresses its solidarity with and support for the Government and people of Yemen;
2. Invites Member States and relevant United Nations entities, as well as international financial institutions and development    agencies, to provide economic and technical assistance in the post-disaster recovery and rehabilitation process;
3. Also invites the international community and the United Nations system and other international organizations to support   the disaster risk management and disaster preparedness capacity of Yemen.

2008年11月5日水曜日

イエメンの洪水について



既にご存知の通り、10月23日〜24日の集中豪雨はシバームを含む南部(ハドラマウト州)に大洪水をもたらし、死者175名、行方不明多数の犠牲者を出しました。及び世界遺産もダメージを受けました。
日本政府は10月28日に閣議決定をして1800万円の援助金を打ち出し、既に援助物資は現地に到達しています。

詳しくは外務省のホームページに「イエメン共和国における洪水被害に対する緊急援助について」記載されています。

当協会はイエメン・日本友好協会を通じて何らかの協力をするべきかと検討をした結果取りあえず10月31日に手島事務局長と伊藤理事が大使館を訪問して今回の洪水の被災について「お見舞い」を申し上げました。
大使の話によるとインフラ(特に生活ライン)が壊れたとの事でしたが当協会としては「お見舞い」を述べる程度となりました。
日本政府は要請ベースが基本である事を説明し、理解して頂きました。
                          (手島・伊藤)

2008年10月14日火曜日

イエメンの観光ビザ取得料が変更されました

駐日イエメン大使館・領事部発

本年10月1日より観光VISAは4000円から6000円に変更になりました。
大使館領事部

グローバルフエスタ参加の報告













秋晴れの中、10月4日・5日に日比谷公園で開催されましたグローバル・フエスタに参加しました。

本年は大使館ブースと友好協会ブースの二箇所に展示が出来イエメンの観光と文化をアッピール出来ました。特記として4年ぶりにJICAの好意で友好協会のブースが開設できました。
当日は35の大使館ブース、200におよぶNGOの団体及び5の国際機関が出展したとの事です。
年々見学者が増えて本年は二日間で約8万人の人手であったとの事です。

当日お手伝いをしていただいた会員の方々及び会員の友人の方々にお礼を述べます。



マフラジ編集局

2008年9月5日金曜日

講演会と総会開催のお知らせ

9月に入りました。あと3カ月で2008年も終わりです。
9月2日からラマダンに入りました。ラマダン明けは10月2日の予定です。

当協会の総会を開催いたします。
また、当日は、小浪 帝京平成大学 教授 の講演会を予定しております。
ご多忙中とは存じますが、是非ご参加ください。

講演会と総会の日時: 
  2008年9月19日(金) 18:45~

場所:
 JICA地球広場 201号室
 電話 03-3400-7278
 東京都渋谷区広尾4-2-24
 東京メトロ日比谷線・広尾下車(3番出口) 徒歩1分

講演:
 『思い出のイエメン』
 小浪 帝京平成大学 教授 (予定)

議題:
 2008年度の活動報告と予定
 グローバルフエスタの件 (日比谷公園)
 親善旅行の件
 その他