皆さんこんにちは。
今日は2007年8月27日(月)(第1080号)の一面記事です。
●「イエメンは、グアンタナモ監獄に収監中のイエメン人の解放をアメリカに要請中」
→9.11事件以後キューバにあるアメリカ軍の治外法権地域である「グアンタナモ監獄」には、多くの人がテロリストとして正規の手続きなしに収監されています。この中にもイエメン国籍の人が102人かいるというわけです。
もう一つの記事は
●「サナア市民、武器を放棄」
→これは、興味深い記事です。サナア市内は基本的に武器携行禁止なのですが、車のダッシュボードにみんなピストルを入れている人も少なくありません。夜10時以降は、交差点などで武器のチェックをしていますが昼間は全くノーチェックです。この武器携行禁止を本格化する、というのであればこれは歓迎すべきことです。記事には「9月1日までに武器をサナア市の治安当局に差し出さなければならない。現在までに当局は617丁の武器を押収した」とあります。さらに「許可証のある銃器も、サナア市内での携行が禁止される」とあります。本当に実現すれば、すばらしいのですが・・・・・。
(さとかん)
0 件のコメント:
コメントを投稿