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2007年9月14日金曜日

フォトライブラリー(2)


この写真は、昨日の写真でぶら下がっていた羊の肉が切り取られ、焼けた石の上に乗っかって焼かれているところです。元々は、薪や炭などを敷き詰めてその上の石を熱し、その上に肉を並べたのです。しかし、現在はガスバーナーで下から燃やし、その上に石板を乗せて焼く形になっています。
ただし、焼き肉は庶民にとってはやはり高級品です。普段庶民は豆の煮込みで朝食を取り、昼にはせいぜい鶏肉か魚です。羊の肉はかなりの「ごちそう」なので、年に二回のイスラム教のお祭りと、結構式の場くらいでしかありつけない人も多いです。
1990年の南北統一以前はサナアにはハドラマウト焼き肉の店はありませんでした(ハドラマウトは旧南イエメンに属し、サナアは旧北イエメンの首都でした)。最近はハドラマウト出身者でサナアに住んでいる人も増え、外国人や金持ちのイエメン人も増えているので、羊肉を食べるハドラマウト焼き肉屋も増加中というわけです。(さとかん)

2007年9月13日木曜日

フォトライブラリー(1)


今日からラマダンです。

サナアも一斉に宵っ張り生活になります。

これから、時々私のアルバムから、サナアの生活をかいま見る写真をご紹介します。
これは、「ハドラマウト焼き肉」屋の写真です。ハドラマウト焼き肉は、イエメン東部ハドラマウト地方の「石焼き」焼き肉です。ぶら下がっているのは羊です。これをぶつ切りにして、焼けた砂利の上に置きます。本式のハドラマウト焼き肉屋では、テーブルではなく、地べたにござを敷いて、みんなで車座になって手づかみで食べるのです。熱々の肉に、日本から持参した醤油をふりかけて食べると、おいしいですよ。(さとかん)