H23年度の総会が7月8日にJICA広尾で開催されました。
1.始めに
基調講話を下記の2名にお願いした。
1)Dr.マルワン氏(東京農工大)
「最新情報のイエメン」
2)足立 氏(主任研究員/中近東文化センター)
「センターの紹介とシリアにおける発掘の調査」
大変有意義な講和でした。Dr.マルワン理事のイエメン情勢はタイムリーな話題でした。足立氏の講話は日本が協力して発掘の調査をしている割には一般的に知られておらず大変貴重な話でした。シリアを訪問する機会があれば是非訪問してみたい遺跡群が多く有りました。
2.議題報告
1)会計報告
理事会で承認されたH22年度活動報告は承認された。
但し、H23年度の予算については作成して理事会に図る事とした。
2)活動報告と計画
平成22年の活動報告と平成23年度の活動計画は承認された。
具体的には4.を参照してください。
3)役員の追加
在留イエメン人担当理事を設け、Dr.マルワン氏(東京農工大・准教授)が
承認された。
4)日比谷公園での展示用パネルについて
昨年、紛失した10枚ほどのパネルの代替として二枚程度を再度作成する事と
なった。手配等は後日事務方で決定し理事会に報告をする。
3.その他報告
1)元駐イエメン国日本大使の瑞宝中綬章受賞
元駐イエメン国日本大使の「鹿毛純之助」氏が、平成23年度の春の叙勲で
瑞宝中綬章を受賞された。
協会として講演会の実施を検討します。
2)H23年度の予算が議論され近日中に作成して理事会に提出する。
3)規約の一部改定
役員の定数の変更及び年会費についての項を後日専務等と打ち合わせて
決定し理事会に報告をする。
4.平成23年度活動計画(平成23年4月1日~平成24年3月31日)
主な活動計画は下記の通り。
1)グローバル・フェスタの参加
本年も10月1日・2日に日比谷公園にて開催される
グローバル・フェスタに大使館のお手伝いとして参加。
協会の輪を広げ会員の増加を目標としたい。
2)マフラジ(機関紙)の発行 (年に一回 以上の予定)
3)ブログの更新最低月一回の記載
4)新年会または忘年会を実施する予定。
5)当協会のカレンダーの作成
本年度用同様に卓上カレンダーを作成する。
6)アラビア語の自主勉強会の検討
対象者を検討して再度事務局が検討をする。
7)協会独自のイベント(講演会等)の開催
8)その他(本年度の報告事項として)
以下のイベントは中止又は不参加となった。
・主催者都合で中止 アラブ・デー(4月1日)
・主催者都合で中止 駐アラブ大使夫人の会バザー
・イベントの不参加
(4月23日・広尾でのフェスタ及び7月18日のFTバザー)
以上
報告まで
何か質問等が有りましたら事務局まで連絡を頂ければ幸いです。
日本・イエメン友好協会
事務局長
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