外務大臣談話 平成24年2月25日
1.
2月21日(火曜日)(現地時間同日),我が国を含む国際社会の支援及び選挙監視の下,イエメンにおいて治安の悪化している一部地域を除き,概ね平穏に大統領選挙が実施されたことを歓迎します。
2.
本件大統領選挙は,昨年11月に合意された湾岸協力理事会(GCC)イニシアティブに基づき,平和的な権限移譲を実現する上で,大きな意義を有すると考えます。
3.
我が国は,選出されたアブドゥ・ラッボ・マンスール・ハーディー新大統領(Abdo Rabbo Mansour Hadi,President of the Republic of Yemen)が正式に就任し,同大統領の指導の下,引き続きGCCイニシアティブに沿って国民対話,憲法改正等が着実に実施され,同国の安定が早期に達成されることを期待します。
4.
我が国は,本件大統領選挙の公正かつ円滑な実施のため,約114万米ドルの支援を実施しています。我が国は,イエメンの安定のため,引き続きできる限りの協力を行っていく考えです。
以上
2012年2月28日火曜日
2012年2月22日水曜日
イエメン大統領選ハディ氏当選へ
イエメン大統領選ハディ氏当選へ

2月22日 7時17分
中東のイエメンでは、内外の圧力を受け、辞任することになったサレハ大統領の後任を選ぶ大統領選挙が行われ、混乱の収拾に向けて与野党がそろって支持したハディ副大統領の当選が確実な情勢です。
イエメンでは、20年以上、権力の座にあったサレハ大統領が訴追を免れることを条件に辞任することに応じ、21日、後任を選ぶ大統領選挙の投票が行われました。
開票作業は続いていますが、現地の政府関係者によりますと、与野党がそろって支持した副大統領のハディ氏が投票総数の過半数を獲得し、当選が確実な情勢です。
ハディ氏は、「イエメンはこの選挙によって長い混乱から抜け出し、新しい歴史を切り開くことができる」と述べ、次の大統領として国の安定に取り組む考えを強調しました。
一方、イエメン南部や北部の広い地域では、21日、分離独立を目指す勢力や国際テロ組織アルカイダが投票所を襲撃したり、道路を封鎖して投票を妨害したりしたため、多数の投票所が閉鎖され、今回の選挙に治安の悪化の影響が出ています。
イエメン各地では、若者を中心とした反政府デモ隊が軍や治安機関に旧政権の幹部が留まっていることに強く反発し抗議行動を続けるなど課題が山積しており、次の大統領となるハディ氏は難しいかじ取りを迫られそうです。
イエメンで大統領選、ハディ氏の信任投票に-「アラブの春」4例目
【エルサレム時事】イエメンで21日、30年以上の長期政権を続けたサレハ大統領の後継として、暫定的に政権を担う大統領を決める選挙の投票が行われた。立候補者は与野党の統一候補、ハディ副大統領だけで、事実上の信任投票。高投票率により、国民の権限移譲プロセスに対する支持が示されるかどうかが焦点だ。
中東で広がる民主化運動「アラブの春」で独裁的な指導者が退陣に追い込まれるのは、チュニジア、エジプト、リビアに次ぎ4例目。選出される暫定大統領は2年間の権力移行期間中に憲法改正を実施。改めて大統領選と議会選を行い、正式な新体制発足につなげる責任を持つ。
ロイター通信によると、ハディ副大統領は首都サヌアで投票した後、「選挙がイエメンの危機から抜け出す唯一の道だ」と訴えた。
サレハ氏は昨年11月、湾岸協力会議(GCC)の権力移行案に署名。反政府デモ弾圧などに対する免責特権を得る代わりに辞任を受け入れた。しかし、イエメン情勢は不安定要因が多く、選挙後に混乱収拾に向かうかは不透明だ。
現在ニューヨークで治療中のサレハ大統領は帰国を示唆しており、今後も政界で影響力を残せば、これに反対する勢力が抗議行動を激化させる可能性がある。当初、サレハ氏の後継者とみられていた長男アフマド氏率いる精鋭部隊は武力を維持、暫定大統領が同氏とどのように協力関係を築くかが課題だ。
一方、イエメン南部の独立派や、北部のイスラム教シーア派の反政府勢力は選挙ボイコットを宣言。南部アデンでは、独立派が投票所の約半分を閉鎖する事態に発展した。南部の複数の都市で21日も治安部隊と独立派の衝突があり、AFP通信によると、4人が死亡した。
また、国際テロ組織アルカイダ系武装勢力の活動もなお活発で、国内融和実現の見通しは立っていない。
イエメンの首都サヌアで21日、大統領選の票を投じる昨年のノーベル平和賞受賞者、タワクル・カルマンさん(EPA=時事)
「祝福の日」と歓迎-ノーベル賞のカルマンさん

【エルサレム時事】2011年のノーベル平和賞受賞者でイエメンの女性民主活動家のタワクル・カルマンさんは21日、同日実施された大統領選についてサヌアの投票所で、「イエメンの人々にとって祝福の日だ」と歓迎、サレハ大統領の専制に終止符を打つ日になるだろうと評価した。AFP通信が伝えた。
一方で、カルマンさんは選出される新大統領に対し、反政府デモに加わった若者たちのために働くよう求め、それが果たされなければ、「イエメンの若者たちはサレハ氏を追放したように、(新大統領を)退場させるだろう」と強調した。大統領選に立候補しているのはハディ副大統領のみ。

2月22日 7時17分
中東のイエメンでは、内外の圧力を受け、辞任することになったサレハ大統領の後任を選ぶ大統領選挙が行われ、混乱の収拾に向けて与野党がそろって支持したハディ副大統領の当選が確実な情勢です。
イエメンでは、20年以上、権力の座にあったサレハ大統領が訴追を免れることを条件に辞任することに応じ、21日、後任を選ぶ大統領選挙の投票が行われました。
開票作業は続いていますが、現地の政府関係者によりますと、与野党がそろって支持した副大統領のハディ氏が投票総数の過半数を獲得し、当選が確実な情勢です。
ハディ氏は、「イエメンはこの選挙によって長い混乱から抜け出し、新しい歴史を切り開くことができる」と述べ、次の大統領として国の安定に取り組む考えを強調しました。
一方、イエメン南部や北部の広い地域では、21日、分離独立を目指す勢力や国際テロ組織アルカイダが投票所を襲撃したり、道路を封鎖して投票を妨害したりしたため、多数の投票所が閉鎖され、今回の選挙に治安の悪化の影響が出ています。
イエメン各地では、若者を中心とした反政府デモ隊が軍や治安機関に旧政権の幹部が留まっていることに強く反発し抗議行動を続けるなど課題が山積しており、次の大統領となるハディ氏は難しいかじ取りを迫られそうです。
イエメンで大統領選、ハディ氏の信任投票に-「アラブの春」4例目
【エルサレム時事】イエメンで21日、30年以上の長期政権を続けたサレハ大統領の後継として、暫定的に政権を担う大統領を決める選挙の投票が行われた。立候補者は与野党の統一候補、ハディ副大統領だけで、事実上の信任投票。高投票率により、国民の権限移譲プロセスに対する支持が示されるかどうかが焦点だ。
中東で広がる民主化運動「アラブの春」で独裁的な指導者が退陣に追い込まれるのは、チュニジア、エジプト、リビアに次ぎ4例目。選出される暫定大統領は2年間の権力移行期間中に憲法改正を実施。改めて大統領選と議会選を行い、正式な新体制発足につなげる責任を持つ。
ロイター通信によると、ハディ副大統領は首都サヌアで投票した後、「選挙がイエメンの危機から抜け出す唯一の道だ」と訴えた。
サレハ氏は昨年11月、湾岸協力会議(GCC)の権力移行案に署名。反政府デモ弾圧などに対する免責特権を得る代わりに辞任を受け入れた。しかし、イエメン情勢は不安定要因が多く、選挙後に混乱収拾に向かうかは不透明だ。
現在ニューヨークで治療中のサレハ大統領は帰国を示唆しており、今後も政界で影響力を残せば、これに反対する勢力が抗議行動を激化させる可能性がある。当初、サレハ氏の後継者とみられていた長男アフマド氏率いる精鋭部隊は武力を維持、暫定大統領が同氏とどのように協力関係を築くかが課題だ。
一方、イエメン南部の独立派や、北部のイスラム教シーア派の反政府勢力は選挙ボイコットを宣言。南部アデンでは、独立派が投票所の約半分を閉鎖する事態に発展した。南部の複数の都市で21日も治安部隊と独立派の衝突があり、AFP通信によると、4人が死亡した。
また、国際テロ組織アルカイダ系武装勢力の活動もなお活発で、国内融和実現の見通しは立っていない。
イエメンの首都サヌアで21日、大統領選の票を投じる昨年のノーベル平和賞受賞者、タワクル・カルマンさん(EPA=時事)
「祝福の日」と歓迎-ノーベル賞のカルマンさん

【エルサレム時事】2011年のノーベル平和賞受賞者でイエメンの女性民主活動家のタワクル・カルマンさんは21日、同日実施された大統領選についてサヌアの投票所で、「イエメンの人々にとって祝福の日だ」と歓迎、サレハ大統領の専制に終止符を打つ日になるだろうと評価した。AFP通信が伝えた。
一方で、カルマンさんは選出される新大統領に対し、反政府デモに加わった若者たちのために働くよう求め、それが果たされなければ、「イエメンの若者たちはサレハ氏を追放したように、(新大統領を)退場させるだろう」と強調した。大統領選に立候補しているのはハディ副大統領のみ。
2012年2月21日火曜日
イエメンで本日(21日)大統領選の実施
ロイター 2月21日(火)10時29分配信
[アデン/サヌア 20日 ロイター]
30年以上にわたり権力の座にあったサレハ大統領が辞任するイエメンで、21日に大統領選が行われる。選挙を前に南部アデンでは20日、投票所などで爆発があったほか、周辺を警備中の兵士が何者かに銃撃されて死亡する事件が発生した。
カフタン内相は、選挙に向けて首都サヌアでは厳戒態勢が敷かれているが、国際武装組織アルカイダが勢力を保つ南部アビヤンでは、何らかの攻撃は避けられないとの見方を示した。
アデンの投票所の爆発では、負傷者は出ていないという。
また、南部のダラアでは、選挙に反対するデモ隊に部隊が発砲し、デモの主催者によると、参加者1人が死亡、9人が負傷した。当局側は、抗議活動が許可を得ずに行われ、デモ隊が兵士に発砲したとしている。
このほか、東部ハドラマウトでも武装集団が投票所を襲撃し、地元当局者によると、1人が死亡。南部ラヘジでは、治安部隊が爆発物を保有していたアルカイダ系メンバー3人を逮捕したという。
デモ弾圧に対する訴追免除と引き換えに辞任を受け入れたサレハ大統領は、今回の選挙に唯一立候補している副大統領のハディ氏への投票を呼び掛けており、事実上の信任投票とみられている。
【関連記事】
イエメン大統領が即時退陣を拒否、対立深刻化する恐れ
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-23343820110926?rpc=122
イエメンのデモ弾圧死者70人に、政権軍と離反部隊は停戦
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-23278720110921?rpc=122
イエメンのデモ弾圧死者58人に、政権軍と離反部隊の衝突も
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-23259220110920?rpc=122
イエメン大統領が2カ月ぶりに退院、帰国は依然不明
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-22590420110808?rpc=122
イエメンで反政府デモ続く、南部ではアルカイダが州都制圧か
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-21418020110530?rpc=122
[アデン/サヌア 20日 ロイター]
30年以上にわたり権力の座にあったサレハ大統領が辞任するイエメンで、21日に大統領選が行われる。選挙を前に南部アデンでは20日、投票所などで爆発があったほか、周辺を警備中の兵士が何者かに銃撃されて死亡する事件が発生した。
カフタン内相は、選挙に向けて首都サヌアでは厳戒態勢が敷かれているが、国際武装組織アルカイダが勢力を保つ南部アビヤンでは、何らかの攻撃は避けられないとの見方を示した。
アデンの投票所の爆発では、負傷者は出ていないという。
また、南部のダラアでは、選挙に反対するデモ隊に部隊が発砲し、デモの主催者によると、参加者1人が死亡、9人が負傷した。当局側は、抗議活動が許可を得ずに行われ、デモ隊が兵士に発砲したとしている。
このほか、東部ハドラマウトでも武装集団が投票所を襲撃し、地元当局者によると、1人が死亡。南部ラヘジでは、治安部隊が爆発物を保有していたアルカイダ系メンバー3人を逮捕したという。
デモ弾圧に対する訴追免除と引き換えに辞任を受け入れたサレハ大統領は、今回の選挙に唯一立候補している副大統領のハディ氏への投票を呼び掛けており、事実上の信任投票とみられている。
【関連記事】
イエメン大統領が即時退陣を拒否、対立深刻化する恐れ
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-23343820110926?rpc=122
イエメンのデモ弾圧死者70人に、政権軍と離反部隊は停戦
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-23278720110921?rpc=122
イエメンのデモ弾圧死者58人に、政権軍と離反部隊の衝突も
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-23259220110920?rpc=122
イエメン大統領が2カ月ぶりに退院、帰国は依然不明
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-22590420110808?rpc=122
イエメンで反政府デモ続く、南部ではアルカイダが州都制圧か
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-21418020110530?rpc=122
2012年2月3日金曜日
H24年の当協会の新年会の報告
2012年1月20日金曜日
H24年・新年会 兼 Mr.Mohammed Al-Asaadi 氏の歓迎会
日時:1月30日(月) 19:00~
場 所: 銀座ライオン アトレ恵比寿店
JR恵比寿・アトレ恵比寿6190 6階
電話:03-5791-7871
URL:http://r.gnavi.co.jp/g083200/
会 費: 5,000円(飲み放題)
その他: 当日は豚肉はでませんが、他の肉はハラールではありませんご了解下さい。
出 欠:出欠は1月27日までに「伊藤」までメールか電話でお知らせ下さい。
メール: meguro-ito@t02.itscom.net
携 帯: 080-2012-9542
急な連絡ですが万事繰り合わせて御出席下さい。
本年もよろしくお願いいたします。
手島 専務理事
日本イエメン友好協会
2011年1月20日
PS:
Mr.Mohammed Al-Asaadi(フリーのジャーナリスト)氏は1月28日より約5日間再来日されますのでその歓迎会もかけて開催いたします。(一昨年外務省の招待で日本訪問ツアーに参加されて日本を訪問した事のある一部の協会員はニューオオタニホテルでの歓迎会でお目にかかったことのある方です。)
場 所: 銀座ライオン アトレ恵比寿店
JR恵比寿・アトレ恵比寿6190 6階
電話:03-5791-7871
URL:http://r.gnavi.co.jp/g083200/
会 費: 5,000円(飲み放題)
その他: 当日は豚肉はでませんが、他の肉はハラールではありませんご了解下さい。
出 欠:出欠は1月27日までに「伊藤」までメールか電話でお知らせ下さい。
メール: meguro-ito@t02.itscom.net
携 帯: 080-2012-9542
急な連絡ですが万事繰り合わせて御出席下さい。
本年もよろしくお願いいたします。
手島 専務理事
日本イエメン友好協会
2011年1月20日
PS:
Mr.Mohammed Al-Asaadi(フリーのジャーナリスト)氏は1月28日より約5日間再来日されますのでその歓迎会もかけて開催いたします。(一昨年外務省の招待で日本訪問ツアーに参加されて日本を訪問した事のある一部の協会員はニューオオタニホテルでの歓迎会でお目にかかったことのある方です。)
2012年1月9日月曜日
明けましておめでとうございます
謹賀新年
あけましておめでとうございます。
昨年は地震・津波・原発と三重苦の日本でし他。方やイエメンにおいてもサーレハ大統領の進退問題等で揺れうがいたイエメンでした。でもノーベル平和賞をイエメンの民主化の運動家(女性)受賞した事は政府とは関係なく喜ばしいことであったと思っています。
本年は会員の皆様にとってより多い実りある年としてください。
日本イエメン友好協会の役員一同願っております。
2011年1月1日
手島 専務理事
日本イエメン友好協会
以下、イエメン情勢です。
■イエメン情勢1
大統領ら訴追免除法案承認=権力移行へ前進―イエメン時事通信 1月9日(月)6時46分配信
【カイロ時事】イエメン国営通信によると、同国暫定政府は8日、サレハ大統領や政権関係者に関し、反体制デモ弾圧などによる訴追を免れる法案を承認した。権力移行案に基づくサレハ氏退陣や2月21日投票予定の大統領選に向けた条件が整ってきた。国営サバ通信によると、ハディ副大統領が提出した法案では「大統領のほか、サレハ政権下で働いた政府や軍、治安機関の関係者に対し、訴追対象とならない恩赦を与える」との文言が盛り込まれた。
■イエメン情勢2
イエメン情勢(大統領代行の警告) 2012年01月08日 10:15
イエメンではサーレハ大統領からハーディ副大統領への権限移譲の後も、サーレハが以前と変わらず君臨している印象を与えていましたが、7日付のal jazeerah net は、ハ-ディがサーレハ及びその取り巻きの干渉に嫌気がさして、この状況が続けばサナアを退去する(但し国外に、とは言っていない。彼の出身地の南へでも向かうのでしょうか?)と警告したと報じています。
あの温厚で忍耐強いハーディも遂に堪忍袋の緒が切れたのか、という印象ですが、仮にこの報道が正しいとすれば、イエメン情勢は一からの状況に舞い戻った、と言うか正しく重大な岐路に差し掛かっている気がします。
やはり、最近流れている大統領によるクーデターの噂には、十分な背景があるのでしょうか?イエメンの最大部族連合を敵にしたクーデターが容易に成功するとは思えないのですが・・
記事は、UAEの新聞を引用して、ハーディが仲介者(GCC関係者か?)に対して、サーレハ及び旧政権の象徴(誰のことか不明、サーレハの取り巻きのことか、彼の息子のことか)がハ-ディの権限に干渉し続けるならば、サナアを退去すると警告したと報じています。これはUAE紙が、7日サーレハの与党がサーレハの議長をした会議で、ハーディを激しく批判したことに反発して、彼等の排除を求めて警告したとのことです。また、ハーディは仲介者に対して、旧体制の象徴がGCC仲介案の実施を妨害し、国民和解政府の職務を妨害していると非難したとのことです。
記事の要点は以上ですが、これまでサーレハ大統領の完全な操り人形との印象を与えていたハーディも、大統領権限移譲後もサーレハが以前と同じように行動していることに、ついに我慢できんくなったものではないかと思われる一方、サーレハは、GCCの調停案に合意はしたが、現時点で真剣に大統領職から退くつもりはない(おそらく息子への禅譲を意図して)と言うことではないかと言う気がします。
取りあえず
http://www.aljazeera.net/NR/exeres/003ACBD1-EA4E-4B1A-A576-C09C2BDC264C.htm?GoogleStatID=1
■イエメン情勢3
イエメン情勢(国連人権高等弁務官の指摘) 2012年01月07日 14:25
アラブの春の出発以来、人権高等弁務官の発言が随分積極的になっていますが、今度はイエメンの恩赦法に対する批判です。この発言がどの程度の影響力を有するかは不明ですが、国際社会がえてして政治的な考慮を優先させて、国際法を無視しようとする時に、それなりに非常に勇気のある行為だと思います。7日付のal jazeerah netの記事の要点のみ。
国連人権高等弁務官nafy bilai(アラビア語からの音訳)は、声明にてイエメンが戦争府に対する違反、人道に対する罪を恩赦しようとすることは国際法に違反すると指摘した。
彼女はその中で、国際法及び国連は極めて明確に、戦争犯罪、人道に対する罪及びジェノサイドの実行者を恩赦することを禁じており、イエメンの恩赦案はこの国際的義務に違反する可能性が強いと指摘した。
なお、同事務所報道官は具体的に誰がどのような犯罪を犯したかとの記者の質問には回答することを拒否した。
http://www.aljazeera.net/NR/exeres/15A12A53-BCB1-421E-81AF-3F4B3074A847.htm?GoogleStatID=1
あけましておめでとうございます。
昨年は地震・津波・原発と三重苦の日本でし他。方やイエメンにおいてもサーレハ大統領の進退問題等で揺れうがいたイエメンでした。でもノーベル平和賞をイエメンの民主化の運動家(女性)受賞した事は政府とは関係なく喜ばしいことであったと思っています。
本年は会員の皆様にとってより多い実りある年としてください。
日本イエメン友好協会の役員一同願っております。
2011年1月1日
手島 専務理事
日本イエメン友好協会
以下、イエメン情勢です。
■イエメン情勢1
大統領ら訴追免除法案承認=権力移行へ前進―イエメン時事通信 1月9日(月)6時46分配信
【カイロ時事】イエメン国営通信によると、同国暫定政府は8日、サレハ大統領や政権関係者に関し、反体制デモ弾圧などによる訴追を免れる法案を承認した。権力移行案に基づくサレハ氏退陣や2月21日投票予定の大統領選に向けた条件が整ってきた。国営サバ通信によると、ハディ副大統領が提出した法案では「大統領のほか、サレハ政権下で働いた政府や軍、治安機関の関係者に対し、訴追対象とならない恩赦を与える」との文言が盛り込まれた。
■イエメン情勢2
イエメン情勢(大統領代行の警告) 2012年01月08日 10:15
イエメンではサーレハ大統領からハーディ副大統領への権限移譲の後も、サーレハが以前と変わらず君臨している印象を与えていましたが、7日付のal jazeerah net は、ハ-ディがサーレハ及びその取り巻きの干渉に嫌気がさして、この状況が続けばサナアを退去する(但し国外に、とは言っていない。彼の出身地の南へでも向かうのでしょうか?)と警告したと報じています。
あの温厚で忍耐強いハーディも遂に堪忍袋の緒が切れたのか、という印象ですが、仮にこの報道が正しいとすれば、イエメン情勢は一からの状況に舞い戻った、と言うか正しく重大な岐路に差し掛かっている気がします。
やはり、最近流れている大統領によるクーデターの噂には、十分な背景があるのでしょうか?イエメンの最大部族連合を敵にしたクーデターが容易に成功するとは思えないのですが・・
記事は、UAEの新聞を引用して、ハーディが仲介者(GCC関係者か?)に対して、サーレハ及び旧政権の象徴(誰のことか不明、サーレハの取り巻きのことか、彼の息子のことか)がハ-ディの権限に干渉し続けるならば、サナアを退去すると警告したと報じています。これはUAE紙が、7日サーレハの与党がサーレハの議長をした会議で、ハーディを激しく批判したことに反発して、彼等の排除を求めて警告したとのことです。また、ハーディは仲介者に対して、旧体制の象徴がGCC仲介案の実施を妨害し、国民和解政府の職務を妨害していると非難したとのことです。
記事の要点は以上ですが、これまでサーレハ大統領の完全な操り人形との印象を与えていたハーディも、大統領権限移譲後もサーレハが以前と同じように行動していることに、ついに我慢できんくなったものではないかと思われる一方、サーレハは、GCCの調停案に合意はしたが、現時点で真剣に大統領職から退くつもりはない(おそらく息子への禅譲を意図して)と言うことではないかと言う気がします。
取りあえず
http://www.aljazeera.net/NR/exeres/003ACBD1-EA4E-4B1A-A576-C09C2BDC264C.htm?GoogleStatID=1
■イエメン情勢3
イエメン情勢(国連人権高等弁務官の指摘) 2012年01月07日 14:25
アラブの春の出発以来、人権高等弁務官の発言が随分積極的になっていますが、今度はイエメンの恩赦法に対する批判です。この発言がどの程度の影響力を有するかは不明ですが、国際社会がえてして政治的な考慮を優先させて、国際法を無視しようとする時に、それなりに非常に勇気のある行為だと思います。7日付のal jazeerah netの記事の要点のみ。
国連人権高等弁務官nafy bilai(アラビア語からの音訳)は、声明にてイエメンが戦争府に対する違反、人道に対する罪を恩赦しようとすることは国際法に違反すると指摘した。
彼女はその中で、国際法及び国連は極めて明確に、戦争犯罪、人道に対する罪及びジェノサイドの実行者を恩赦することを禁じており、イエメンの恩赦案はこの国際的義務に違反する可能性が強いと指摘した。
なお、同事務所報道官は具体的に誰がどのような犯罪を犯したかとの記者の質問には回答することを拒否した。
http://www.aljazeera.net/NR/exeres/15A12A53-BCB1-421E-81AF-3F4B3074A847.htm?GoogleStatID=1
2011年12月12日月曜日
在イエメン日本国大使館の再開、イエメン新内閣発足について
在イエメン日本国大使館の再開
平成23年12月11日
1. 在イエメン日本国大使館は,イエメンにおける治安情勢の悪化に伴い,2011年3月16日(水曜日)より一時閉館していましたが,本12月11日(日曜日)よりサヌアの事務所において一部業務を再開しました。
2. なお,当面の間は,限定的な体制による業務の再開となるため,緊急事態を除く領事業務については,引き続き在アラブ首長国連邦日本国大使館内事務所にて行います。
3. 在イエメン日本国大使館サヌア事務所及び在アラブ首長国連邦日本国大使館内事務所の連絡先は以下のとおりです。
在イエメン日本国大使館(サヌア事務所)
所在地:Hadda Area, West of Hadda Water Distillation Factory, Sana'a, Republic of Yemen(P.O. Box 817)
電 話:国外からは(国番号967-1) 423700
ファックス:国外からは(国番号967-1) 417850又は417860
在イエメン日本国大使館(在アラブ首長国連邦日本国大使館内事務所)
所在地:Abu Dhabi, United Arab Emirates (P.O. Box 2430)
電 話:国外からは(国番号971-2)443-5696
ファックス:国外からは(国番号971-2)443-4219
4. 現在イエメンには,「退避を勧告します。渡航は延期してください。」の危険情報が発出されていますので,同国への渡航を予定している方は,目的のいかんを問わず渡航を延期してください。
イエメン新内閣発足について
平成23年12月9日
1. 12月8日(木曜日)(現地時間7日(水曜日)),アブド・ラッボ・マンスール・ハーディー・イエメン副大統領(Abdurabboh Mansur Hadi, Vice President)は,野党勢力のムハンマド・サーリム・バシンドワ元外相(Mohammed Salem Basindwa, Former Minister of Foreign Affairs)を首班とし,閣僚ポストを与野党が折半する挙国一致内閣の発足を表明しました。
2. 挙国一致内閣の発足は,先般署名された湾岸協力理事会(GCC)イニシアティブ及び同イニシアティブの実施メカニズム(実施工程表)に沿って同国が平和的な権限移譲を達成する上での重要なステップであり,我が国はこれを歓迎します。
3. 我が国としては,ハーディー副大統領及びバシンドワ新内閣の下,権限移譲プロセスが円滑に進み,同国の安定が達成されることを期待します。
4. 我が国は,今後とも,イエメンの安定のため,できる限りの協力を行っていく考えです。
(参考)経緯
(1)2011年2月から本格化したサーレハ大統領退陣要求デモによる混乱を収拾するため,4月からGCCがGCCイニシアティブ(大統領は副大統領に権限を移譲するが,訴追を免除される)への署名を大統領及び野党に働きかけ。野党は5月に署名。大統領は11月23日に署名。同日与野党は同イニシアティブの実施メカニズム(実施工程表)に署名。
(2)11月26日,ハーディー副大統領は,実施メカニズムの規定(実施メカニズム署名日から90日以内の大統領選挙実施)に従って,2012年2月21日に大統領選挙を実施する旨表明。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/danwa/23/dga_1209.html
Embassy of the Republic of Yemen, T 03-3499-7151 F3499-7837 Room# 807, Kowa 38 Bldg. 4-12-24, Nishi- Azabu, Minato-ku http://www.yemen.jp
平成23年12月11日
1. 在イエメン日本国大使館は,イエメンにおける治安情勢の悪化に伴い,2011年3月16日(水曜日)より一時閉館していましたが,本12月11日(日曜日)よりサヌアの事務所において一部業務を再開しました。
2. なお,当面の間は,限定的な体制による業務の再開となるため,緊急事態を除く領事業務については,引き続き在アラブ首長国連邦日本国大使館内事務所にて行います。
3. 在イエメン日本国大使館サヌア事務所及び在アラブ首長国連邦日本国大使館内事務所の連絡先は以下のとおりです。
在イエメン日本国大使館(サヌア事務所)
所在地:Hadda Area, West of Hadda Water Distillation Factory, Sana'a, Republic of Yemen(P.O. Box 817)
電 話:国外からは(国番号967-1) 423700
ファックス:国外からは(国番号967-1) 417850又は417860
在イエメン日本国大使館(在アラブ首長国連邦日本国大使館内事務所)
所在地:Abu Dhabi, United Arab Emirates (P.O. Box 2430)
電 話:国外からは(国番号971-2)443-5696
ファックス:国外からは(国番号971-2)443-4219
4. 現在イエメンには,「退避を勧告します。渡航は延期してください。」の危険情報が発出されていますので,同国への渡航を予定している方は,目的のいかんを問わず渡航を延期してください。
イエメン新内閣発足について
平成23年12月9日
1. 12月8日(木曜日)(現地時間7日(水曜日)),アブド・ラッボ・マンスール・ハーディー・イエメン副大統領(Abdurabboh Mansur Hadi, Vice President)は,野党勢力のムハンマド・サーリム・バシンドワ元外相(Mohammed Salem Basindwa, Former Minister of Foreign Affairs)を首班とし,閣僚ポストを与野党が折半する挙国一致内閣の発足を表明しました。
2. 挙国一致内閣の発足は,先般署名された湾岸協力理事会(GCC)イニシアティブ及び同イニシアティブの実施メカニズム(実施工程表)に沿って同国が平和的な権限移譲を達成する上での重要なステップであり,我が国はこれを歓迎します。
3. 我が国としては,ハーディー副大統領及びバシンドワ新内閣の下,権限移譲プロセスが円滑に進み,同国の安定が達成されることを期待します。
4. 我が国は,今後とも,イエメンの安定のため,できる限りの協力を行っていく考えです。
(参考)経緯
(1)2011年2月から本格化したサーレハ大統領退陣要求デモによる混乱を収拾するため,4月からGCCがGCCイニシアティブ(大統領は副大統領に権限を移譲するが,訴追を免除される)への署名を大統領及び野党に働きかけ。野党は5月に署名。大統領は11月23日に署名。同日与野党は同イニシアティブの実施メカニズム(実施工程表)に署名。
(2)11月26日,ハーディー副大統領は,実施メカニズムの規定(実施メカニズム署名日から90日以内の大統領選挙実施)に従って,2012年2月21日に大統領選挙を実施する旨表明。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/danwa/23/dga_1209.html
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