野田総理による「イフタール」の主催
平成24年7月27日- 8月1日(水曜日)夕刻,野田佳彦内閣総理大臣は,駐日イスラム諸国大使等を総理大臣官邸に招待し,「イフタール」(イスラム暦断食月(ラマダーン)中に行われる,日没後の食事)を主催します。
- 野田総理大臣によるイフタールの主催は,我が国とイスラム世界との相互理解を増進することを目的としています。
- このイフタールには,在京イスラム外交団から48の国・地域の代表が参加を呼びかけられており,各々の郷土料理が提供されます。
(参考)
(1)宗教上の戒律によりイスラム教徒は,約1ヶ月続く断食月(ラマダーン)の間,日の出から日没まで一切の飲食を断つ。日没後初の食事であるイフタールには通常よりも豪華な食事が供される。本年のラマダンは,7月21日(土曜日)から8月19日(日曜日)頃まで(但し,開始日及び終了日は地域によって若干異なる。)。
(2)参加が呼びかけられている国・地域は次の通り(アルファベット順)
アフガニスタン,アルバニア,アルジェリア,アゼルバイジャン,バーレーン,バングラデシュ,ベナン,ボスニア・ヘルツェゴビナ,ブルネイ,ブルキナファソ,カメルーン,コートジボワール,ジブチ,エジプト,ガボン,ギニア,インドネシア,イラン,イラク,ヨルダン,カザフスタン,コソボ,クウェート,キルギス,レバノン,リビア,マレーシア,モルディブ,マリ,モーリタニア,モロッコ,モザンビーク,ナイジェリア,オマーン,パキスタン,パレスチナ自治政府,カタール,サウジアラビア,セネガル,スーダン,タジキスタン,トーゴ,チュニジア,トルコ,ウガンダ,アラブ首長国連邦,ウズベキスタン,イエメン
外務省
2012.7.27
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