既にご存知の通り、10月23日〜24日の集中豪雨はシバームを含む南部(ハドラマウト州)に大洪水をもたらし、死者175名、行方不明多数の犠牲者を出しました。及び世界遺産もダメージを受けました。
日本政府は10月28日に閣議決定をして1800万円の援助金を打ち出し、既に援助物資は現地に到達しています。
詳しくは外務省のホームページに「イエメン共和国における洪水被害に対する緊急援助について」記載されています。
当協会はイエメン・日本友好協会を通じて何らかの協力をするべきかと検討をした結果取りあえず10月31日に手島事務局長と伊藤理事が大使館を訪問して今回の洪水の被災について「お見舞い」を申し上げました。
大使の話によるとインフラ(特に生活ライン)が壊れたとの事でしたが当協会としては「お見舞い」を述べる程度となりました。
日本政府は要請ベースが基本である事を説明し、理解して頂きました。
(手島・伊藤)
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